このブログの人気の投稿
Tシャツの生地
今回のTシャツ、 簡単に素材をご紹介します。 今回使わせて頂いたのは、 東洋紡株式会社 × フジサキテキスタイル株式会社 Wネーム素材 Maharani®️ (マハラニと読みます) ®️が付いています。 商標登録されています。 生地スワッチという見本帳の様なシートが あるのですが、 スワッチを見た時からこんな良い生地 使わせてもらっていいんですか?! と本気で思いました。 Maharani®️は、生地ブランドとして下げ札が作成されています。 生地のブランド下げ札、可愛い感じですね 。 裏面には説明文も記載されています。 テキスタイル開発社様からの気合いが これでもかという位1000%伝わって来ます。 そんな素晴らしい生地ですが、 洗濯後の変化等も確認し、 特に問題無し、 (開発社様からすれば 「当然!」と言われそうですね。) 採用させて頂きました。 どアップ。すごくきれいな表面感です。 生地の厚みはやや薄めにも感じますが、 程良いハリ感があり、 メンズ、レディスを問わずに カットソーに適した素晴らしい素材です。 洗濯後の風合いもとて良いです。 コットン100%
dress shirt 01
ドレスシャツが完成しました。 一見 超ベーシック、、、でありながら、少々イレギュラーなドレスシャツです。 私自身は、某メンズドレスシャツカンパニー出身。 その会社で偉大なる(本当に本当に偉大な方です)上司から メンズ服の基礎を学び、そして鍛えていただきました。 (もっとも私は本当に落ちこぼれの劣等生でした。。。) そこでの経験を経て、 自分の中でずっとあった、シャツでやってみたい事をいくつかチョイスし それらを反映してみました。 比翼の裏前たて 裾はまっすぐ、着丈はやや長め 生地は3子撚りのオックスフォード。 しかし、オックス地でありながら 衿はボタンダウンではなくレギュラーカラーです。 今回のシャツの最も大きな特徴と言えるかもしれません。 オックスフォード生地の、あの質感で、 衿型はもう少しだけ、緊張感というか、 ドレス感を与えて見ました。 (この生地は、別デザインのドレスシャツでも採用しています。 次回の記事でご紹介させてください。) バックスタイル。大きな特徴はありません。 本当にメンズシャツらしい 基本になぞった形状と仕様です。 服の内側には ブランドロゴと ブランドコンセプトが プリントされています。 シャツの内側の裾にprint。左脇の裾です。 右側の裾にもprint。 袖口のカフスも特徴が。 ボタン側(下になって隠れる方)が出っ張っています。 折り返すと袖口に独特のニュアンスが生まれます。 ボタンで留める事も出来るので、 留めてしまえば、 袖口がだらしなく開く事もありません。 cotton 100% ¥17,593 (¥19,000 intax)
コメント
コメントを投稿